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2008年08月13日

初めての人間ドック

一年前になんとなく受けた婦人がん検診…。
「子宮頸がんの恐れがあります」という通知がきて
すんごいびっくりしたのをきっかけに
もうそういう歳なんだなー,
しょうがない,今年は人間ドックにも行くか,
ということで今日は人間ドックに行ってきました。


初めての人間ドック。
わくわくどきどき。


わたしはものすごい低血圧で
上が80あればいいほうなんだけど
今日は97もあり「ラッキー。」と思いきや
4本も血を採られ一気に貧血気分。

体脂肪は家ではかったら26.5%だったのに
病院で正確にはかったら28%と知り愕然とし,
身長は153.6センチだと思っていたら
153.8センチと言われ大喜び。
まさに一喜一憂。

心電図検査と腹部のエコー検査では
「こちょばしいんですっ!」とベッドの上で悶えまくり
「ちょっと動かないでがまんできますか?」と注意される。
こちょばしいものはこちょばしいので我慢はできん。
検査結果に影響が出てはこまるので
必死で息を止めていると
「普通に息できますか?」と優しく叱られる。

一番わくわくしていたバリウム検査では
「どんな味ですか?」
「におい嗅がせてもらえます?」
「これ飲んでゲップしたらもう一回飲むんですよね。」
「この台,ぐるぐる回るんですよね。」
と説明される前から質問攻めをし,
「初めてなんですね。」と笑われる。
「はい,楽しみです。」と答え,
お腹がすいていたためバリウムを一気飲みし,驚かれる。

その他,尿検査,視力検査,聴力検査,骨密度,
肺のX線写真,乳がん検診などなどを受け,
お医者さんのもとへ。


「尿検査も血液検査も視力,聴力ともに異常ありませんね。」
「あ,そうですか。よかった。」
「乳がん検診は去年マンモグラフィーを撮ったんですね。」
「はい。」
「乳腺症といわれたんですね。」
「はい。言われました。」
「今日の検査でも乳腺症となっていますね。
 来年はマンモグラフィーにしたほうがいいですよ。念のため。」
「はい。わかりました。」
「バリウム検査でみたところでは食道も胃も変な影はありませんが。」
「が?」
「胃カメラのほうがいいですよ。見えないところもあるからね。」
「はい,じゃあ来年は胃カメラ飲んでみます。」
「X線写真でも心電図でも肺や心臓には異常ありませんね。」
「あ,そうですか。」
「肺活量,すごいですね。」
「えぇ,楽器やってるので。」
「ああ,だからですね。すばらしい。」
「あの,骨密度は?」
「正常範囲ですが,平均よりは少し低いかな。
 ま,カルシウムを摂るように心がけてくださいね。」
「はい,わかりました。」
「あと・・・・・・・・胆嚢にポリープがあるんですよ。」
「は?」
「2ミリなんですけど,言われたことありませんか?」
「いえ,ないです。」
「これ,毎年大きさをエコーでみていかないとだめですね。」
「あ,そうですか。じゃ,来年も来ます。」
「子宮頸がんのほうはいかがですか?」
(いかがですかって・・・きかれてもねぇ。)
「順調に,経過観察しております(笑)」
「そうですか。必ず忘れずにいってくださいね。」
「はい。」
「では,お大事に。」



と,なにをお大事にするんだかわからないまま帰宅しました。

今日からしばらくは大好きな肉をやめて
しらすとほうれん草とかぼちゃと豆腐とヨーグルトを食べよう。

ま,続かないけどね。






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Posted by 〜秋〜 at 15:59Comments(0)ヒトリゴト

2008年08月12日

専業主婦ってどんなんだろう。

毎年,夏休みと冬休みに2日間くらいずつ仕事を辞めたくなる。
「こらっ!」と叱られそうだが,事実だから仕方がない。

実際に子どもを産んで産休や育休に入っている友達に
ちょっとでもそういう感じの愚痴をもらすと
ものすごい勢いで攻撃してくる。




あんたねー,忙しいうちが花だよ。
辞めてごらん!1週間であきるから!
誰もいないんだよ。家に。
だんなだって帰ってくるのは遅いし,
友達はみんな働いているし,
わたしは子どもの世話してるからバタバタしてるけど
あんたなんて子どもいないんだからさ
2日であきるに決まってるよ。
しゃべる相手いなんだから!
そのうちテレビに向かってしゃべってる自分に気付いて
ぞっとしちゃうわけ。
辞めて2日で後悔して「やっぱり復帰します。」なんてできる?
なーにばかなこと言ってんの。
だいたいあんたなんて専業主婦むきじゃないでしょーがっ!
自分が一番よくわかってるじゃないの?ん?



んーーーーーわかんない。
専業主婦むきとか,よくわかんないなー。
やったことないし。
子どものいない専業主婦って
どんなんだろーなー。





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Posted by 〜秋〜 at 17:15Comments(0)ヒトリゴト

2008年08月10日

夫が家にいる。。。

いつもだったら夏休み中でも部活のために
朝6時には家をでる夫。
わたしがぼーーーっと7時30頃に下へ降りていくと
だんなが「今出て行きました。」という雰囲気がする。

飲みかけのコーヒーのあたたかさだったり,
脱いだハーフパンツの置き方だったり,
カーテンの開け方から
「今日は余裕を持って出て行ったな。」とか
「今日はそうとうな寝坊をしたな。」ということがわかる。


普段からわたしたち夫婦は
お互いの予定をあまり知らせないため
今日のようにぼーーっと起きていったとき
だんながキッチンからヌボーッと出てきたりすると
わたしは相当びっくりする。

「うわっ。なんでいるのさ。」
「今日休みだって。」
「こんなに晴れてるのに?」
「そう。毎日晴れ続けて休みがなかったから
 みんな疲れてきててさ,
 休みをあげようかってことになった。」
「ふうん。」
「コーヒー飲む?」
「うん。」
「秋は?今日なにするの?」
「なんもない。べつに。掃除するくらい。」
「ふうん。」
「あ。洗剤とかトイレットペーパーを買いにツルハに行くけど。」
「ふうん。じゃ,一緒に行こうかな。」
「あ,そう。ありがたい。重たいから持って。」
「うん。」



こういうごくごく当たり前のように思われる会話は
共働きで,子どもがいなくて,
超自由主義&放任主義の我が家にはめずらしい。


だから今日はなんだかとても楽しい。
夫と掃除をして夫とツルハに行く,ただそれだけの幸せ。






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Posted by 〜秋〜 at 09:33Comments(0)ヒトリゴト

2008年08月08日

お母さんの葛藤

Yちゃんのお母さんと話をした。

夏休み中にYちゃんにお勉強を教えるのは
今日が最後だったからだ。

お母さんは知っていた。
「うちの子,勉強,やっぱりきついですか。」
と言葉を選びながら尋ねてきた。

怖いのだろうと思う。
わたしがなんていうのか,
うすうす感じてはいても怖いのだ。

彼女は正直にいうと
学力的には5年生のレベルには全くついていけない。
お医者さんにみてもらってはいないが
たぶんLD(学習障がい)だろうということは予想がつく。

LDの場合,日常生活だけを見ていると
ちょっと幼いかな?とか,
年下の子と遊ぶことが多いかな?と
感じるくらいで,そのほかは同じ学年の子とほとんど変わらない。
だから親御さんも学習障がいがあるということに
気付かないのが普通だ。

ただ,中学年から高学年くらいになってくると
テストで50点とれるかとれないかくらいになってくるので
「大丈夫かしら。」と心配になる。
でも,「勉強が苦手なだけなんだ。」と思い
「もっと頑張らせなければ。」と思う。
そして,能力的に厳しいのに,
その学年の勉強を必死で教え込むようになる。


「お母さん,Yちゃんね・・・」
わたしは思い切ってきりだした。
彼女のためだ。

ここからは彼女のプライバシーに関わるので
詳しくは書かないが,
彼女の現状とわたしの見解を正直にお話してみた。
もちろん,お医者さんではないので
LDかもしれないという,勝手な予想は口には出さなかったが。


お母さんはうんうんとうなずきながら
とても真剣に話を聞いてくれた。

そして
彼女にとって
今わたしたち大人は何をしてあげるべきか
一緒に考えて,行動にうつしていこうと約束できた。


お母さんは
「先生,ありがとうございます。」と言って
わたしに水色の扇子をくれた。
「毎日,暑いから。」と。



本当は二次障がいが出る前に
Wisk-Ⅲという検査にかけるべきなのだが,
夫(中学校の特別支援学級教諭)が,
お母さんの気持ちを考えて
ゆっくり寄り添いながらすすめたほうがいいと言ったので
もうすこし時間をかけようと思う。


Yちゃんは今日,
「7段がちょっと早く言えるようになったね。」
と自分から満足そうに話しかけてきた。
毎日苦手な7段を一緒に暗唱したからだ。

「もっと先生と2人でやりたかったな。」
と言って,ごほうびのチョコレートを口に入れた。



わたしも,もっと彼女と2人でやりたいのにな,と思った。

一斉に学級で指導をしていると
Yちゃんだけにずっとはついていられない。
放課後少しでも勉強を見てあげたいけれど
会議会議会議でそんな時間はない。


夏休みがあけたころ
彼女はまだ7の段を暗唱できるだろうか。
お母さんの葛藤や不安を
わたしも一緒に抱えてあげらえるだろうか。












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Posted by 〜秋〜 at 18:35Comments(0)教育

2008年08月07日

鬱病への理解

鬱病で突然帰国してしまった外国人の男の子からメールがきた。



「いつか元気になったらメールするから。」
と言っていたので
「もう回復してきたのかしら?」
と思いながらメールを開いた。


「うそ・・・・・・。」


メールを読みながら,わたしは思わず声に出してつぶやいた。


「今月の末に,日本にもどろうと思う。」
そう書いてあったからだ。


彼の国はとてもとても小さな国で
貧しい人々も多いけれど,
家族で力を合わせて
つつましく幸せに生きているという。


そういう国だから
鬱病でも,みんなに支えてもらいながら,
ゆっくり静養できるのかもしれないと
わたしは勝手に思っていた。


でも,それは違った。
鬱病患者がいないために
全くと言っていいほど鬱病に対する理解がなかったのだ。

彼は会う人会う人に
「なんで帰ってきたの?」
「頑張りがたりない。」
「せっかく行ったのにもったいない。」
「ただのホームシックでしょう?」
「心が弱いからそういう気持ちになるんじゃない?」
「せっかく行けたのに,帰ってくるなんて,わがままだね。」


彼はお父さんやお母さんにさえも
「困ったねぇ。」
「なんとか頑張れなかったのかい?」
と言われたという。



彼は非常にショックを受けたのだろう。
「日本に帰りたい。日本人はみんな優しかった。」
と書いてあった。
ついこの前まで
「もう日本には来ないと思う。」と言ってたのに,だ。


日本人の中で生活することで
その生真面目さや厳しさや細かさに疲れきった彼。
やっとのことで国に帰って
鬱病なんて気の持ちようだ!と理解されなかった彼。


本当に彼は帰ってくるのだろうか。


鬱病が病気であることを
彼の国の人々が理解するのは難しいのかもしれないが,
果たしてそんなにすぐに日本に帰ってきて
大丈夫なんだろうか。


「居場所がない。」という彼。

わたしの妹が手首を切ったとき
「わたしの生きる場所が見つからない。」
と泣きじゃくっていたのを思い出す。








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Posted by 〜秋〜 at 20:11Comments(0)ヒトリゴト
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