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2008年01月07日

またこの時期

コンクールが近づいてきた。
10日だ。

音楽が大好きな秋にとって
この時期はとても複雑な気持ちになって
落ち着かない。

わたしが正しいことをしているのかどうか
わからなくなる。



音楽は本来楽しむものであって
競うものではないと思っている。
それなのに子どもに競わせている自分。


いやになる。


もちろん一位をとって全国大会に進んだ瞬間の
あの子ども達の顔を見るのは嬉しいこと。
でも,それでもやっぱり
心のどこかでもう1人のわたしが間違っていると叫ぶのだ。



またこの時期がきた。



今日の練習はひたすらピッチをあわせることだった。
2時間びっちりピッチを合わせ続けた。
子ども達はもう慣れていることとはいえ,
やっぱり楽しくない練習なので笑顔はない。
勝つために作り上げる音楽とはそんなものだ。


あと3日。
わたしはこれをやり続ける。
勝つための音楽を作り続ける。



もう後戻りなんてできないし
たぶんこれを転勤するまで続けるんだろうな。
この時期は毎年きて
この時期は毎年わたしを苦しめるんだろうな。


子ども達にとって
音楽が単なる競技にならないように
そうしないといけないはずなのに
必死でピッチを合わせ
必死でテンポを合わせ
必死で曲想をたたきこませているわたしがいる。


またこの時期がきて
音楽が大嫌いになる。






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Posted by 〜秋〜 at 23:54│Comments(2)
この記事へのコメント
お久しぶりです♪
明けましておめでとうございます。
いつも、読み逃げしている私です(笑)

コンクールが近いのですね
頑張ってくださいね。

私思うんですけど“競う”と言うことは多かれ少なかれ子供達も成長し社会に出たら経験しなければならないことですよね。
避けては通れる世の中ではありません。
だから、私的にはそんなに“いけないこと”だとは思わないんです。

ただ、動機が大切。
人をけ落とすためだけ、優越感を得るためだけの競争は間違っていると思います。
それは自己満足だけで醜い心の現われです。

競った場合、結果は甲乙が出ますよね。必然的に。
優勝できたチームはよいでしょうが、出来なかったチームは・・・・となるんですよね。

私は何かにチャレンジしたりする“機会”の平等はあるべきですが
結果の平等はあるべきではないと思うんです。

だって、人は一人一人違った特徴や能力を持って生まれてくるのでしょ?
優れた能力を持った人が素晴らしいのではなくて、たまたまそれを授かっただけ。
偉いとか優越感を得ることではないと思うんです。
自分の子どもにもそういってます。
能力を持っている人は持っていない人の手助けをするため、お互いに助け合うためだと思うんです。

そして競う機会は、それまでにみんなで一つの目標に向かって頑張る機会
それだけでもいいのではないでしょうか

“ただ勝つため”だけだと苦しくなるでしょう。
残りの練習で、自分たちの音楽を精一杯皆さんに聴いてもらう、演奏できることを聴いてもらえることを楽しんでみてはいかがですか?

もし、良い順位でなくても今までみんなで頑張ったという宝物は残るのですから♪

素晴らしい結果が出ますように♪
祈っています
Posted by とも♪ at 2008年01月08日 22:46
>ともさん
お返事ありがとうございます。
このお返事を読んで,なんだか気が楽になりました。
競うためだけに大好きな音楽を教えている気がしていやだったんですけど,
頑張るっていうこを教えることや,
勝ったとしても負けた人の気持ちを考えられる人になるとか,
そういうことを教えることもできますよね。

結果はとても良かったので
全日本の大会に進みます。
3月の末です。

違う頑張り方ができそう。

ありがとうございました。
Posted by 秋 at 2008年01月11日 19:40
 

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