2008年01月11日
逃避行します♪
昨日コンクールが終わりました。
結果は一位でとても満足しています。
たくさんのお母さんたちが
「先生,お疲れさまでした。」
と笑顔で声をかけてくれました。
反抗期に入った6年生の副部長は
トロフィーと盾を持って
わたしに抱きついてきました。
いつもは無表情で「つーーーん。」としている彼女。
やっぱり子どもだなぁ。
ADHDの彼女は
「先生,これでディズニーランドにいけるね。」
と嬉しそうに言い
彼女のお母さんは
「先生,本当にお疲れさまでした。
わたし,この子が足手まといになったら
どうやって責任とろうかって思ってたけど
いやぁ,ほんと,ほっとしたわぁ。」
と顔をくしゃくしゃにして喜んでいた。
わたしはとても疲れ果てて
心身ともに「しばらくはそっとしておいて」状態で
明日からグアムに逃避行します(笑)
夫も無理やりつれて行きます。
「ねぇ,観光って英語でなんて言うの?」
「sightseeing じゃない?」
「サイトスィーイング・・・サイトスィーシング・・・」
「それ覚えてどうするの?」
「なんかね,聞かれるんだって,入国する時だったかな。」
「誰に?」
「知らない。審査する人にじゃないの?」
「ふうん。そんなこと聞かれたかなぁ。」
「悪い人だと思われたら困るからさ。」
夫はそういうことを真面目に心配する。
わたしは以外と「なんとかなるでしょ。」タイプなので
全く気にしない。
「グアムは明日31度だから日焼け止めいるんじゃない?」
「向こうで買えばぁ・・・・。」
「あき!あき!」
「なに。」
「計算機を学校に忘れた!」
「何するの?」
「物を買うときに計算しないとさぁ。」
「いらないってばー。」
「でも。俺は計算が遅いからなぁ。」
「そろばん持ってけ,そろばん。」
「あのさ,そろそろスーツケースに物をつめたら?」
「明日やるからいい。」
「ええええええええええええ????」
「だってキライなんだもん。物つめるの。」
「外国に行くのに当日の朝に準備するの?」
「だめ?」
「だめだろう。普通は。」
「大丈夫だよ。早起きする。」
「・・・・・・・えええぇ・・・・・・じゃぁ・・・俺がやるよ。」
ただいま夫は
クローゼットから
わたしのスーツケースを出してきました。
しょうがない。やるか。
写真とってくるね♪
結果は一位でとても満足しています。
たくさんのお母さんたちが
「先生,お疲れさまでした。」
と笑顔で声をかけてくれました。
反抗期に入った6年生の副部長は
トロフィーと盾を持って
わたしに抱きついてきました。
いつもは無表情で「つーーーん。」としている彼女。
やっぱり子どもだなぁ。
ADHDの彼女は
「先生,これでディズニーランドにいけるね。」
と嬉しそうに言い
彼女のお母さんは
「先生,本当にお疲れさまでした。
わたし,この子が足手まといになったら
どうやって責任とろうかって思ってたけど
いやぁ,ほんと,ほっとしたわぁ。」
と顔をくしゃくしゃにして喜んでいた。
わたしはとても疲れ果てて
心身ともに「しばらくはそっとしておいて」状態で
明日からグアムに逃避行します(笑)
夫も無理やりつれて行きます。
「ねぇ,観光って英語でなんて言うの?」
「sightseeing じゃない?」
「サイトスィーイング・・・サイトスィーシング・・・」
「それ覚えてどうするの?」
「なんかね,聞かれるんだって,入国する時だったかな。」
「誰に?」
「知らない。審査する人にじゃないの?」
「ふうん。そんなこと聞かれたかなぁ。」
「悪い人だと思われたら困るからさ。」
夫はそういうことを真面目に心配する。
わたしは以外と「なんとかなるでしょ。」タイプなので
全く気にしない。
「グアムは明日31度だから日焼け止めいるんじゃない?」
「向こうで買えばぁ・・・・。」
「あき!あき!」
「なに。」
「計算機を学校に忘れた!」
「何するの?」
「物を買うときに計算しないとさぁ。」
「いらないってばー。」
「でも。俺は計算が遅いからなぁ。」
「そろばん持ってけ,そろばん。」
「あのさ,そろそろスーツケースに物をつめたら?」
「明日やるからいい。」
「ええええええええええええ????」
「だってキライなんだもん。物つめるの。」
「外国に行くのに当日の朝に準備するの?」
「だめ?」
「だめだろう。普通は。」
「大丈夫だよ。早起きする。」
「・・・・・・・えええぇ・・・・・・じゃぁ・・・俺がやるよ。」
ただいま夫は
クローゼットから
わたしのスーツケースを出してきました。
しょうがない。やるか。
写真とってくるね♪
2008年01月07日
またこの時期
コンクールが近づいてきた。
10日だ。
音楽が大好きな秋にとって
この時期はとても複雑な気持ちになって
落ち着かない。
わたしが正しいことをしているのかどうか
わからなくなる。
音楽は本来楽しむものであって
競うものではないと思っている。
それなのに子どもに競わせている自分。
いやになる。
もちろん一位をとって全国大会に進んだ瞬間の
あの子ども達の顔を見るのは嬉しいこと。
でも,それでもやっぱり
心のどこかでもう1人のわたしが間違っていると叫ぶのだ。
またこの時期がきた。
今日の練習はひたすらピッチをあわせることだった。
2時間びっちりピッチを合わせ続けた。
子ども達はもう慣れていることとはいえ,
やっぱり楽しくない練習なので笑顔はない。
勝つために作り上げる音楽とはそんなものだ。
あと3日。
わたしはこれをやり続ける。
勝つための音楽を作り続ける。
もう後戻りなんてできないし
たぶんこれを転勤するまで続けるんだろうな。
この時期は毎年きて
この時期は毎年わたしを苦しめるんだろうな。
子ども達にとって
音楽が単なる競技にならないように
そうしないといけないはずなのに
必死でピッチを合わせ
必死でテンポを合わせ
必死で曲想をたたきこませているわたしがいる。
またこの時期がきて
音楽が大嫌いになる。
10日だ。
音楽が大好きな秋にとって
この時期はとても複雑な気持ちになって
落ち着かない。
わたしが正しいことをしているのかどうか
わからなくなる。
音楽は本来楽しむものであって
競うものではないと思っている。
それなのに子どもに競わせている自分。
いやになる。
もちろん一位をとって全国大会に進んだ瞬間の
あの子ども達の顔を見るのは嬉しいこと。
でも,それでもやっぱり
心のどこかでもう1人のわたしが間違っていると叫ぶのだ。
またこの時期がきた。
今日の練習はひたすらピッチをあわせることだった。
2時間びっちりピッチを合わせ続けた。
子ども達はもう慣れていることとはいえ,
やっぱり楽しくない練習なので笑顔はない。
勝つために作り上げる音楽とはそんなものだ。
あと3日。
わたしはこれをやり続ける。
勝つための音楽を作り続ける。
もう後戻りなんてできないし
たぶんこれを転勤するまで続けるんだろうな。
この時期は毎年きて
この時期は毎年わたしを苦しめるんだろうな。
子ども達にとって
音楽が単なる競技にならないように
そうしないといけないはずなのに
必死でピッチを合わせ
必死でテンポを合わせ
必死で曲想をたたきこませているわたしがいる。
またこの時期がきて
音楽が大嫌いになる。
2007年10月27日
へとへとだけど
ご無沙汰しております(笑)
とにかく忙しく,ブログを更新するどころか
パソコンを開く暇も
もっと言えば食事をとる暇も
寝る暇も
トイレに行く暇もありませんでした。。。。ほんと。
今日はコンクールで
明日はコンサートで
来週の土曜日は学芸会です。
わたしの土日はどこへやら。
でもね,今日のコンクールは
二つの部門に参加しましたがどちらも一位で
北海道の代表になりました。
うれしかったなー。
へとへとで
眠たくて
うんざりの毎日だったけれど,
こうやって結果が出てくれると
「また明日から頑張ろう!」って思える。
「頑張ってよかったなぁ。」って。
今日の音は,穏やかな波のようでした。
わたしの好きな種類の音でした。
子ども達,よく頑張ったなー。
さ,明日もコンサートだ。
頑張らねば。
学芸会が終わったら必ず更新しますね。
アスペルガーの子の対応についてです。
本当に遅くなってごめんなさいね。
とにかく忙しく,ブログを更新するどころか
パソコンを開く暇も
もっと言えば食事をとる暇も
寝る暇も
トイレに行く暇もありませんでした。。。。ほんと。
今日はコンクールで
明日はコンサートで
来週の土曜日は学芸会です。
わたしの土日はどこへやら。
でもね,今日のコンクールは
二つの部門に参加しましたがどちらも一位で
北海道の代表になりました。
うれしかったなー。
へとへとで
眠たくて
うんざりの毎日だったけれど,
こうやって結果が出てくれると
「また明日から頑張ろう!」って思える。
「頑張ってよかったなぁ。」って。
今日の音は,穏やかな波のようでした。
わたしの好きな種類の音でした。
子ども達,よく頑張ったなー。
さ,明日もコンサートだ。
頑張らねば。
学芸会が終わったら必ず更新しますね。
アスペルガーの子の対応についてです。
本当に遅くなってごめんなさいね。
2007年03月21日
魅せる音楽
全国大会が近づいてきた。
終業式の次の日には東京へ出発する。
今日は6年生のお別れ会をかねて,ミニ演奏会をやった。
もちろんコンクールで吹く曲も演奏した。
聴きにきてくれたお母さんやお父さんたちは
「良かった!!」「上手だった!」とほめてくれたけれど,
わたしには今ひとつ納得のいかないものとなった。
でも「どこが?」と聞かれたら
「・・・・・・・・・・・・。」となってしまう。
音程は442ヘルツでぴったりだったし,
テンポもリズムも悪くなかった。
ミスもなかったし,集中もしていた。
どこが納得がいかないのか,よくわからなかった。
車に乗って帰ってくる途中,
「一体どこが悪かったんだろう。」
とそのことばかり考えていた。
わたしは一度気になりだしたらとことん考えるタイプ。
何度も今日の演奏を思い出した。
そしてやっとわかった。
帰ってきて,今,テレビを観ていてわかった。
魅せる音楽じゃなかったんだ!
曲想というのは『音』だけでなく『演奏している姿』からも
伝わるものだとわたしは思う。
でも,今日は『演奏している姿』が緊張していたせいか硬かった。
微動だにしないという感じではなかったが,
それに近いものがあった気がする。
いつだったかな,
歌のへたっぴな男の先生が
卒業式の前日にギターで弾き語りをしたことがあった。
音痴だったし,間違えながらだったけれど,
本当に心のこもった歌声だった。
そして,とても切ない表情だった。
尾崎豊が『わすれな草』を歌っているときの表情に
どこか似ていた気がする。
大きなステージでお客さんの目の前で演奏するのだから,
目からも耳からも楽しめる音楽にしたい。

終業式の次の日には東京へ出発する。
今日は6年生のお別れ会をかねて,ミニ演奏会をやった。
もちろんコンクールで吹く曲も演奏した。
聴きにきてくれたお母さんやお父さんたちは
「良かった!!」「上手だった!」とほめてくれたけれど,
わたしには今ひとつ納得のいかないものとなった。
でも「どこが?」と聞かれたら
「・・・・・・・・・・・・。」となってしまう。
音程は442ヘルツでぴったりだったし,
テンポもリズムも悪くなかった。
ミスもなかったし,集中もしていた。
どこが納得がいかないのか,よくわからなかった。
車に乗って帰ってくる途中,
「一体どこが悪かったんだろう。」
とそのことばかり考えていた。
わたしは一度気になりだしたらとことん考えるタイプ。
何度も今日の演奏を思い出した。
そしてやっとわかった。
帰ってきて,今,テレビを観ていてわかった。
魅せる音楽じゃなかったんだ!
曲想というのは『音』だけでなく『演奏している姿』からも
伝わるものだとわたしは思う。
でも,今日は『演奏している姿』が緊張していたせいか硬かった。
微動だにしないという感じではなかったが,
それに近いものがあった気がする。
いつだったかな,
歌のへたっぴな男の先生が
卒業式の前日にギターで弾き語りをしたことがあった。
音痴だったし,間違えながらだったけれど,
本当に心のこもった歌声だった。
そして,とても切ない表情だった。
尾崎豊が『わすれな草』を歌っているときの表情に
どこか似ていた気がする。
大きなステージでお客さんの目の前で演奏するのだから,
目からも耳からも楽しめる音楽にしたい。

2007年01月11日
結果報告
ちょっと前に帰ってきました。
たくさんコメントを書き込んでくれて本当にありがとうございます。
結果は2位で,全国大会に出場決定しました!
子ども達はまぁ喜んで帰ったのでよかったのですが,わたしは納得のいかない演奏だったので,ちょっと残念です。ここ何年か,とてもいい演奏をして,だんとつ1位で突破していたのです。
ただ,単に1位じゃなかったから残念だった,というのではありません。練習の成果が出し切れなかったことが残念だったのです。
2位だろうな,というのは発表の前からわかっていたことでした。
でも,これが勝負の世界だなと思うし,負けたことからなにを学ばせるかが大切なので,これでよかったのだと思うことにします。
帰ってきたら,あるお母さんからメールが来ていました。
「先生,お疲れ様でした。全国大会推薦おめでとうございます。子どもが,昨日「先生が練習の最後にスイミーの絵本を読んでくれたんだ。ぼくは明日,自分の持ち場をちゃんと守るよ。」と言って,うちにあるスイミーの絵本の,みんな持ち場を守ること,と書いたページを開いて寝ていました。」というメールでした。
このメールを見て,なんだかちょっと元気がでました。
心配して結果を待っていてくださったみなさん,本当にありがとうございました。
みなさんのあたたかい気持ち,しっかりとこの手で受け取りました♪
全国大会にむけてまた頑張りますので,応援してください。

追伸
実は今日,本番前から具合が悪かったのですが,家に帰ってから熱があるのに気付きました。
風邪というより疲れだと思います。昨日も3時間ほどしか寝ていないのです。
本当はすぐにでもコメントに返信したいのですが,元気になったらすぐに返信します。
待っててくださいね。
たくさんコメントを書き込んでくれて本当にありがとうございます。
結果は2位で,全国大会に出場決定しました!
子ども達はまぁ喜んで帰ったのでよかったのですが,わたしは納得のいかない演奏だったので,ちょっと残念です。ここ何年か,とてもいい演奏をして,だんとつ1位で突破していたのです。
ただ,単に1位じゃなかったから残念だった,というのではありません。練習の成果が出し切れなかったことが残念だったのです。
2位だろうな,というのは発表の前からわかっていたことでした。
でも,これが勝負の世界だなと思うし,負けたことからなにを学ばせるかが大切なので,これでよかったのだと思うことにします。
帰ってきたら,あるお母さんからメールが来ていました。
「先生,お疲れ様でした。全国大会推薦おめでとうございます。子どもが,昨日「先生が練習の最後にスイミーの絵本を読んでくれたんだ。ぼくは明日,自分の持ち場をちゃんと守るよ。」と言って,うちにあるスイミーの絵本の,みんな持ち場を守ること,と書いたページを開いて寝ていました。」というメールでした。
このメールを見て,なんだかちょっと元気がでました。
心配して結果を待っていてくださったみなさん,本当にありがとうございました。
みなさんのあたたかい気持ち,しっかりとこの手で受け取りました♪
全国大会にむけてまた頑張りますので,応援してください。

追伸
実は今日,本番前から具合が悪かったのですが,家に帰ってから熱があるのに気付きました。
風邪というより疲れだと思います。昨日も3時間ほどしか寝ていないのです。
本当はすぐにでもコメントに返信したいのですが,元気になったらすぐに返信します。
待っててくださいね。
2007年01月09日
コンクール

音楽関係のコンクールというのは
審査員の好みによってかなり点数が左右される。
よほど基本的なことは別として(音程・音色・リズムなど)
曲の作り方に関しては,大きく点数が割れる。
明後日はコンクールだけど,
わたしの曲の作り方がどう評価されるのか不安でもあり,楽しみでもある。
今回のコンクールとは種類が違うが,中学校3年生の時,全道トップを目指して音楽コンクールに出たことがある。
結果は銀賞。
わたしは先生が言ってたように「今回はたまたま審査員の好みにはそぐわなかったのだろう。」と言い聞かせ自分をなだめた。
でもその先生は言った。
今回の演奏は最低だった。
銀賞をもらえただけでもありがたいと思え。
審査員には確かに好みがある。
それは前に話した通りだ。
ただな,どんな審査員の心をも揺さぶることのできる演奏や音というものがあるんだ。
ぼくの好きな種類の演奏ではなかったけれど感動したな,という演奏があるんだ。
お前の演奏は,聴かせる演奏ではあったけれど,魅せる演奏ではなかったということだ。
魅せる演奏はわたしの永遠の課題であり,夢である。
2006年12月02日
音が舞った。

詳しく書くと素性がばれてしまうので書けませんが,
うちの学校の子ども達はある音楽関係のコンクールに出場しています。
今日はその地区大会の日でした。
毎日毎日,朝早く学校にきて練習し,
土曜日も夏休みも返上で練習し,
火曜日には夜19時まで残って練習し,
そして今日,だんとつトップで地区大会を突破しました♪
トップと知ったときの子ども達の表情は,一生忘れられないほどのいい表情でした。
子ども達にはいつも
上手な演奏なんかよりも,音に心を込めて演奏をしてほしいと話してきました。
今日はその成果があって,
音が宙を舞ってホールに響いた気がしました。
今年,もし全国大会に出場することができたら,7年連続の出場となります。
毎日指導していると,「勝てるような演奏」にしてしまいそうになることがあるけれど,
やはり自分の信じる「絵画のような演奏」を目指していきます。
応援しててくださいな♪



